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2010年04月18日

いのち(イースター)

      氷の下から生まれたいのち

    今年は4月4日に復活祭を祝いました。キリスト教会に

    とって、復活祭は1年の中で最も大切な、大きな祝日です。

    それは、イエス・キリストの復活を祝う日だからです。

    あらためて、「いのち」を見つめ、今生きる日々にリバイバル

    する”とき”だからです。
    
      
        毛虫這えり蝶となる日を夢見つつ
                 
            (玉木愛子)
    
    ハンセン病を病んで、帰天された玉木愛子さんの残された

    一句です。長い病苦の日々を耐えて、澄んだ魂から、

    あふれるいのちへの賛歌ではないでしょうか。
  
            
             祈 り
    
    神よ、変えることのできるものについて

    それを、変えるだけの勇気を私たちに与えてください。

    変えることのできないものについては

    それを、受け入れるだけの落着きをお与えください。

    そした、変えることのできるものと、

    変えることのできないものとを、

    見分ける知恵を与えてください。

        
       (ライン ハルト ニーバー)

      めだかの赤ちゃん

      




          



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Posted by シスター at 16:42 │祈り

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