› シスター便り › 日記 › 待つ

2021年12月06日

待つ

  待つ

       フランス本部の朝


皆さんこんにちは、師走に入り、少し慌ただしくなってきまし
た。カトリック教会は、クリスマスの準備の時期になります。
「アドヴェントウス」待降節の意味は「到来」1はキリスト降誕
2は主の再臨です。再臨の時、神の言葉は実現します。それまで
待てるでしょうか?

わたしたちは、皆、何かを待っています。神の言は実現すると
信じて待つ。

礼拝式での聖書の言葉を紹介します。

  「主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい

   死を永久に滅ぼしてくださる。

   これは主が語られたことである。
   
   その日には、人は言う。

   見よ、この方こそ私たちの神。

   わたしたちは待ち望んでいた。

   この方が私たちを救ってくださる。

   この方こそ私たちが待ち望んでいた主。

   その救いを祝って喜び躍ろう。」

   (旧約聖書イザヤの預言25,6~10)

  


同じカテゴリー(日記)の記事
ひとすじに生きる
ひとすじに生きる(2023-09-29 16:48)

執り成しの祈り
執り成しの祈り(2023-07-08 11:05)

母の日
母の日(2023-05-14 11:19)

空は青いのに
空は青いのに(2023-04-30 17:14)

小さな花
小さな花(2023-04-24 15:38)


Posted by シスター at 11:14 │日記

削除
待つ