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2012年07月14日

子猫物語

 みなさん、毎日の暑さを和らげるお話があるといいですね。

 今日の子猫物語はどうでしょうか?お聞きください。

 この物語は知人から送ってきたものです。文そのものも

 一緒に載せます。

        
        
        子猫物語

    2匹のネコちゃんは、トマちゃんとヨハンちゃんです。

    団地のゴミ・ステーションの脇に、まだ目も開いて

    いない生後2日位の仔猫が捨ててありました。
 
    ここはカラスが、いつもたむろしているので、すぐに見つかって

    食べられてしまいます。ですので、すぐに拾って手に乗せて

   (片手の平に2匹が乗って眠っていました。)近所の獣医さんの処に

    行って診て貰いました。仔猫用のミルクと哺乳瓶を買って、1時間

    おきにミルクを温めて飲ませました。

        

        子猫物語

    
    私は東京に行かなければいけないしで、知人に話して、夙川の

    獣医さんの所に入院させてもらう形で、お世話になることにした

    のですね。入院ですから、毎日、入院費が掛かるのですよ。

    しかし、幾らであっての命の値段にはなりませんので、助かって

    くれて心から喜んでいます。目の開かない仔猫の場合、育つか

    どうか非常に難しいのだそうですが、そこは獣医さんですし、

    毎日、夜には看護婦さん達が、交代で自宅に連れて帰って哺乳

    など身の回りのお世話をして下さったのです。


    それで2匹とも無事に育って、この2人の若い看護婦さん達が、
  
    それぞれ里親さんになって下さって、兄弟は、これからも、

    しょっちゅう会えるそうですよ!!!
        


        子猫物語

    面会に行ったのですが、体重も1Kgを越え自意識をちゃんと
  
    持ったネコちゃんに育っています。名前もトマとヨハン改め

   「さくら」と「ひなた」になったそうです。


 
    神様は人間だけでなく全ての存在の御親ですから、こんな

    目も開いていなかった仔らを、私を使って助けられました。

    こういう時、私は心から神様を信じて感謝出来ますし、また

    私を使って下さった事に心から感謝するのです。


    以上が知人から送られてきたニュースでした。
                


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Posted by シスター at 11:34 │日記

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