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2010年06月13日

         時 間

 
 みなさん今日は、お元気ですか。少し暑くなってきました。

 今日は時間について姉妹から文を貰いましたので、ご紹介

 します。
     修道院の食堂から


             時 間

 とうとうモモはききました。「時間て、いったい何なの?」

 マイスターホラは言いました。

 「人間には時間を感じとるために心というものがある。

 もし、その心が時間を感じとらないようなときには、その

 時間はないも同じだ。」
      

     (「モモ」ミヒャエル エンデ)     

     夕焼け小焼けで 日が暮れて

     山のお寺の鐘が鳴る

     お手々つないで みな帰ろう

     カラスといっしょに帰りましょう
           
         
         (童謡)

 お寺の鐘の音とねぐらに戻るカラスたちに促されて

 子どもたちは手をつないで家路を急ぎます。 
     
       6月10日は「時の記念日」       
           

           
              祈 り

       主よ 小さなことに

       どうか 毎日の記録に残らないことに

       過ぎてしまうことに

       喜べる者としてください。

       そうなったら

       永遠に満足する者になれるでしょう。
           

           (J・D・フリーマン) 
 


        修道院の厨房にて            



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