1人の生徒
皆さんこんにちは、熱中症に注意の季節になりました。
以前、学校に勤めていた時、和室で仕事中の所へ来た生徒に注意をしたと
ころ、何も言わず唐紙を勢いよく音を立てて閉めて行きました。翌日、職
院室にいると横で「昨日はすみませんでした」と言うので、見ると昨日の
生徒でした。たったこれだけのことですが、考えてみると、なかなかでき
ることではないと思います。
悪かったと思う心があるかないかに人の生死がかかっているからです。
「砕け、へりくだる心を、神はお見捨てにならない」
(旧約聖書詩編50)
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