クリスマスを待つ

シスター

2015年12月10日 15:11


 師走も半ばになりつつあります。クリスマスが近づい

 てきました。カトリック教会ではクリスマスの4週間

 前から待降節と言って、準備を始めます。待降節

 の始めの日曜日からろうそくを一本ずつ灯して、

 クリスマスを待っていることを表しています。

        

カトリック伊東教会の祭壇前のイエスの誕生を待つ

場面、4本のろうそくのうち2本が灯っている。

 イエスの母マリアと父ヨセフの二人、イエスは

 まだいません。

     
    ” アドベント(待降節)”

   ”人々は 空を見上げて

    待っている

    あそこから来る人を

    でも 空からは

    来はしない

    見上げていても 無駄なのだ

    そうしているうちに あの人は

    人々の背後から

    いらっしゃるのだ”

     (F.シュバーンコック)


 

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