フランス修道院 シスターG

シスター

2013年02月11日 22:08

 1月はけっこう長いという感じですが、2月は瞬く間に過ぎる

 ような感じがします。もう2月半ばです。

 今回は「シスターGとの出会い」をご紹介します。

 本部に行ったところ、アフリカのブルキナファッソの支部から

 見習いのシスターが来ていました。


        

        彼女はアフリカのベナンのトラピスチン修道院に

        入りましたが、ベルキナファッソにあるベルナルド会

        を知って、自分の生きる場所はここだと思って、入会

        したのでした。


        

        お昼休みに一緒に散歩しました。


        

        日本人のシスターに通訳を頼んで彼女にインタビュー

        しました。

     Q 「どうしてトらピストからベルナルド会に移ったの

        ですか?」

     A 「共同体で祈ることができることと、世界の苦しみと喜びを、

        世界の全体を神様のみ前にもって行くことが私にとり

        魅力ある生き方だからです。もう1つは共同体生活です。

        共同体の中で祈り、働くことが私の祈りを深め、生きる

        支えになっています。この2つが私にとって生きる

        すべての願いです。」


          いま彼女は、新しく見習いとしての生活を、シスターDの

        指導下で始めました。(右がシスターD)

         

        

 

関連記事