子猫物語

シスター

2012年07月14日 11:34

 みなさん、毎日の暑さを和らげるお話があるといいですね。

 今日の子猫物語はどうでしょうか?お聞きください。

 この物語は知人から送ってきたものです。文そのものも

 一緒に載せます。

        
        
        

    2匹のネコちゃんは、トマちゃんとヨハンちゃんです。

    団地のゴミ・ステーションの脇に、まだ目も開いて

    いない生後2日位の仔猫が捨ててありました。
 
    ここはカラスが、いつもたむろしているので、すぐに見つかって

    食べられてしまいます。ですので、すぐに拾って手に乗せて

   (片手の平に2匹が乗って眠っていました。)近所の獣医さんの処に

    行って診て貰いました。仔猫用のミルクと哺乳瓶を買って、1時間

    おきにミルクを温めて飲ませました。

        

        

    
    私は東京に行かなければいけないしで、知人に話して、夙川の

    獣医さんの所に入院させてもらう形で、お世話になることにした

    のですね。入院ですから、毎日、入院費が掛かるのですよ。

    しかし、幾らであっての命の値段にはなりませんので、助かって

    くれて心から喜んでいます。目の開かない仔猫の場合、育つか

    どうか非常に難しいのだそうですが、そこは獣医さんですし、

    毎日、夜には看護婦さん達が、交代で自宅に連れて帰って哺乳

    など身の回りのお世話をして下さったのです。


    それで2匹とも無事に育って、この2人の若い看護婦さん達が、
  
    それぞれ里親さんになって下さって、兄弟は、これからも、

    しょっちゅう会えるそうですよ!!!
        


        

    面会に行ったのですが、体重も1Kgを越え自意識をちゃんと
  
    持ったネコちゃんに育っています。名前もトマとヨハン改め

   「さくら」と「ひなた」になったそうです。


 
    神様は人間だけでなく全ての存在の御親ですから、こんな

    目も開いていなかった仔らを、私を使って助けられました。

    こういう時、私は心から神様を信じて感謝出来ますし、また

    私を使って下さった事に心から感謝するのです。


    以上が知人から送られてきたニュースでした。
                

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